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2026年3月19日(木)琉球新報の記事から紹介します。担当は上地和夫さんです。番組代打パーソナリティーはノーブレーキのお二人です。製造業などの優秀な人材をたたえる第10回ものづくり日本大賞の受賞者が16日に発表され、経済産業大臣賞に日本バイオテックによる「ふくらむぷちぷち海ぶどう」の事業展開が選ばれました。経産大臣賞は、最高賞の内閣総理大臣賞に次ぐ賞です。日本バイオテック社は養殖技術と加工技術を組み合わせ、塩水漬けの海ブドウを常温で2年間保存できる技術を開発しました。水に戻すと「ぷちぷち食感」が復活するのが特徴で、世界18カ国に輸出しています。沖縄総合事務局は、これまで航空輸送が中心だった海ブドウの流通を船便にも広げることができ、海外市場への販路拡大が評価されたとみています。食品加工分野でも、原材料の供給の不安定さ、冷凍保存に伴うコストや保管容量の制約といった課題を解決する商品だと評価しました。山城由希社長は、フランスの取引先から賞味期限延長の要望を受け、塩分濃度や塩の種類、加工方法を試行錯誤しながら改良を重ねました。食感や見た目に加え、沖縄産食材としてのストーリー性も評価されており、山城社長は「海ブドウを沖縄から世界のブランドに育てていきたい。今回の受賞は新たなスタートラインだ」と話しました。(了)
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