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2024年7月18日(木)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄本島北部で確認されたウリ科植物に被害をもたらすセグロウリミバエ。県内で初めてとなる果実への寄生も複数発見されました。寄主植物の移動規制がかかる害虫ではないものの、このまま被害が広がれば植物防疫法に基づく緊急防除が開始され、移動規制の対象にもなり得ます。セグロウリミバエは、カボチャやヘチマ、ゴーヤーなど、主にウリ科植物の生果実に産卵して幼虫が果肉を食い荒らす被害がアジア全域で報告されています。過去に県内で農作物に多くの被害をもたらしたウリミバエと生息地や生活史などが近似しており、おおむね「ウリミバエと同程度の被害が予想される」ということです。セグロウリミバエも広がりが確認された場合、緊急防除の必要性があると判断されれば移動規制の措置が取られることもあります。まん延を防ぐためには徹底的な防除が重要で、産卵を防ぐために果実の袋がけや周辺地域の寄生果実の処分など対策を取る必要があります。県では、寄生が確認された地域周辺のウリ科野生植物を除去しているほか、県内全市町村に、野生虫を捕らえるため設置している534カ所のわなをさらに増設して監視を続けています。
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