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2021年4月13日(火) 担当は宮城葉子さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 沖縄本島に7千年以上前からブタが 多数存在していたことを、名古屋大学と県立埋蔵文化財センターが このほど、突き止めました。 縄文時代の嘉手納町の野国貝塚から出土した イノシシとされる骨の形を分析した結果、大部分が家畜化したブタだったと 判明したもので、年代測定では、 国内でも最古のブタの骨と みられることも分かりました。 出土したブタは中国大陸から持ち込まれたと考えられます。 野国貝塚ではこれまで、 661頭分の骨が見つかっており、 DNAの分析などから、中国産のブタの骨が 含まれていることが分かっていましたが、割合や詳しい年代は不明でした。 イノシシが家畜化してブタになると、 下顎の骨の一部がへこむことから、 下顎の骨22個を分析したところ、21個がブタの骨の形をしていました。 放射性炭素の年代測定の結果は、 7200万年前ごろでした。 ブタは野生化しやすいため、 この時期に持ち込まれたブタが、沖縄本島を含む南西諸島にいる リュウキュウイノシシの遺伝子に影響している 可能性もあるということで、 名古屋大学の新美倫子(にいみみちこ)准教授は「交流があまりないとされてきた縄文時代の 中国大陸と日本列島の関係について、 再検討する必要がある」と話しています。
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