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2026年6月12日(金)きょうの担当はピンチヒッターで 中川信子先生です。琉球新報の記事からお伝えします。旧暦4月1日に行われる宜野湾市宇地泊区自治会の海神祭が5月17日、宇地泊区公民館で行われました。豊漁と航海安全を海の神様に祈願する行事で、海の御願とも言います。宇地泊、真志喜、大山に伝わる行事で、供物にタコを用いることから、宇地泊ではタクグヮーエーイとも呼ばれます。宇地泊は入江が天然の良港となり、かつては近海で漁をする糸満海人の出入も多くありました。専業漁師は少数で、男性は農耕の合間に漁労を行い、女性たちは魚介類を宜野湾、浦添の近隣集落から北は北谷周辺、南は那覇・首里あたりまでかごに入れた品物を頭にのせて売り歩いていました。海神祭の当日は、自治会や地元漁師らが、海の神様に関連する区内外の拝所を回り、豊漁と航海安全を祈願し、漁師が網漁で捕った魚を区民のボランティアが調理し、ささげられました。男性漁師らは「仕事をする中でしっかり伝統を守り、海神祭も行ってきたからこそ、今まで事故は起きなかった。海神祭で皆が集まり、魚を調理して食べることで、にぎわうことが楽しい」と語りました。
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