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福島県の只見町は、山と川、田畑に囲まれた、どこか懐かしい町です。山道やトンネルを抜けるたびに緑が深くなって、都会の慌ただしさが少しずつ抜けていく。着くと、ふるさとに帰ってきたようにほっとするんですね。ここでは薬用の芍薬を約5年かけて育てています。根っこは漢方薬の原料に、摘んだ花は「只見の養生茶」というハーブティーになるんです。初夏には花摘みのボランティアもあるそうですよ。畑の隣にはピンク色のヒメサユリが咲いていて、翌朝にはほくほくのユリ根の煮物もいただきました。爽やかな空気を吸って、土地のお茶や食事を楽しむ。何日かゆっくり過ごすと、心も体もほぐれて、元気になれそうなところです。
PLENUS RICE TO BE HERE