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2025年12月29日(月)放送回担当は上地和夫さんです琉球新報の記事から紹介します。文化審議会は19日、琉球と中国の朝貢貿易の内容を裏付ける水中遺跡「東奥武沖遺跡(あがりおうおきいせき)」を登録記念物にするよう文部科学大臣に答申しました。水中遺跡が登録記念物となるのは国内で初めてで、沈没船の積み荷とみられる14世紀から15世紀の中国産陶磁器などが多数散乱しています。東奥武沖遺跡は久米島の東の東奥武(オーハ島)の東側から南側にかけての水深2メートル未満の海域にあります。同種の陶磁器などは宇江城城跡などの陸の遺跡でも見つかっています。明への朝貢貿易がピークに達する時期の陶磁器とみられます。沖縄関係は沖永良部島古墓群を史跡に、金武鍾乳洞を登録記念物に指定するよう答申しました。このほか既に名勝に指定されている「アマミクヌムイ」の9カ所に加え「藪薩(やぶさつ)ノ浦原(うらばる)」、「知念森(むい)」、「首里森(すいむい)及び真玉森(まだまむい)」の4カ所を追加指定するよう答申しました。今回の追加指定で13カ所全ての御嶽が指定されることになります。いずれも答申通り告示される見通しで、半嶺満県教育長は「沖縄の文化財の価値が国に評価されて喜ばしい。文化財の保存と活用に努めていきたい」とコメントした。
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