ティンチャマを次の世代に 北部農林高校園芸工学科

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ティンチャマを次の世代に 北部農林高校園芸工学科

2017年7月11日(火) 担当は宮城葉子さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 県立北部農林高校園芸工学科の生徒ら5人が、昔ながらの草木玩具「ティンチャマ」を 次世代に広げる取り組みを進めています。 2014年にある生徒が指ハブを作り、県外の高校生に配って喜ばれたのがきっかけですが、 生徒らが知っていたのは指ハブのみで、 作り方や歴史は知りませんでした。 生徒によると、琉球玩具はもらい物=イーリムンと呼ばれ、 手遊び=ティンチャマと 縁起物=ハイヌジに分けられました。 ハイヌジは高価であったことから、庶民が草木を使って作った玩具が ティンチャマだったと考えられており、 昔から伝わる玩具を学んだことで、 「地元の人に知ってもらいたい」という思いが芽生え、名護市立博物館の学芸員や、 沖縄本島北部を中心に、70歳以上の男女およそ40人に 聞き取り調査をするなどし、聞き取りや本を頼りに、学校に生えているビロウを使って、 指ハブやカタツムリ、トンボや魚など、 8種類のティンチャマを作成しました。 生徒らは「スマホばかり触るよりも、手先を生かしてみんなで楽しめ、 難しいのもあるけど、できた時の達成感もある」 と笑顔で話し、 今後も聞き取りや歴史を調べ続け、ティンチャマの文化を守り続けていく考えです。

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