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2023年11月20日(月)放送分 担当は上地和夫さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 琉球国が1855年にフランスと交わした 琉仏修好条約について、琉球国がフランス側に渡した国書4通と、 条約の原案とみられる文書2枚が 見つかったことが このほど分かりました。 きのうときょう、全国の古書店が参加する東京都内のオークションに出品されています。 主催する東京古典会の関係者によりますと、 国書に残された「琉球国印」や内容などから原本の可能性が高いということです。 文書はフランス国内で保存されていたとみられ、 現存が確認されるのは初めてで、 専門家は「琉球国が独自に外交交渉をしていた貴重な記録で、 歴史的な価値は高い」としています。 国書の原本とみられる文書は、 3隻の艦隊を率いて琉球を訪れた フランス側代表のゲラン提督に、琉球国代表が宛てた1855年10月5日、 7日、8日付の3通と、 フランスの皇帝ナポレオン3世に宛てた 10日付の1通の合わせて4通です。フランスが琉球国に「領事館の設置」などを 求めたことについて、 条約の内容の協議や譲歩を求めています。 一方、条約の原案とみられる文書は2枚で、フランス側が作成した条文を漢語に 翻訳した文書の下書きと、原本で、 これを清書したものが琉球国に 示されたとみられます。
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