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2024年10月2日(水)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。いなんせ斎苑の火葬待ち日数が伸びていることを受け、那覇市が来年度から待機中に必要となるドライアイスなどの費用や、別の火葬場を利用した際に発生する割り増し料金の一部補助を検討していることが25日、分かりました。この日、公明党那覇市議団が火葬場の運用改善を求めて要請した際に知念覚市長が答えたものです。市議団の要請では、火葬待ち日数が平均して7日を超えないことや、課題解決に向けて関係機関で協議することなどを求めています。南部地域の住民が利用するいなんせ斎苑と南斎場は南部広域市町村圏事務組合が運営しています。那覇市環境保全課によりますと、那覇と浦添の市民が利用するいなんせ斎苑は火葬炉8基のうち2基が改修中のため、夏場は火葬までの待機日数が伸びたということです。いなんせ斎苑は11月には8基体制に戻る予定ですが、高齢化により火葬件数の増加も見込まれるため、市は補助内容の詳細を詰めるということです。事務組合によりますと、南斎場では今後、2基増設して8基体制にする予定です。
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