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2026年6月22日(月)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄本島南部の糸満市を中心にキク農家のビニールハウスに電気を引く電線の盗難が相次いでいます。今年4月以降、JAおきなわでは5農家、県花卉園芸農業協同組合では6農家が被害を受けました。両農協は「物価が高騰する中で、資材となる金属の値上がりが犯行を誘発しているのではないか」と指摘し、防犯対策に追われています。被害が集中するのは農閑期にあたる5月から6月です。出荷が終わり人の出入りが減るこの時期、電気が使われていない夜間、そして人目につきにくい場所にある農場が狙われるケースが多いということです。花き農協営農指導部の比嘉部長は「どうにかしたいが、どうにもならない。防犯カメラによる自己防衛はもちろん試みているが、コストがかさむので限界がある」と農家の苦境を伝えています。電線盗難が頻発している中で、花き農家が転作に踏み切ることも懸念され、比嘉部長は「物価が高騰している中で、さらに電線盗難が発生している。今後、電線を盗まれたのをきっかけにキクをやめる農家も出てくるかもしれない」と危惧し、解決の糸口を見つけるため「行政や警察も一緒に対策を考えてほしい」と訴えました。(了)
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