五穀豊穣と繁栄を願う「伊芸の綱引き」20年ぶりに実施

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五穀豊穣と繁栄を願う「伊芸の綱引き」20年ぶりに実施

2026年8月20日(木)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。金武町伊芸区で16日、五穀豊穣と繁栄を願う「伊芸の綱引き」が20年ぶりに実施され、区内外からおよそ500人が集まり、伝統行事の復活を祝いました。綱の製作など、準備が大がかりなこともあり、なかなか開催できていなかったということで、島袋区長は「区民の熱意で大成功だった」と盛況を喜びました。綱引きの前に、区民らは東組と西組に分かれ、道ジュネーをしながら会場の区民運動場に集結し、東西の旗を掲げる「トゥールー合戦」、気勢を上げる「ガーイ合戦」などが披露され、会場は盛り上がりました。午後6時49分、島袋区長が綱引き開始の旗を振り下ろすと、東西の区民らが「サーサーサーサー」のかけ声とともに綱を力いっぱいに引き始め、興奮が最高潮に達したおよそ2分後、綱がアガリ側に動いたのを確認した審判長が、白旗を振り下ろし、アガリの勝利を宣言しました。伊芸のスナヒチは、戦時中に中止を余儀なくされ、1947年に復活しましたが、その後、戦後の生活習慣の急激な変化などを背景に途絶えました。島袋区長がおととし就任したことを機に、前区長の思いを引き継ぎ、再開を決め、「さらに区民の一致団結を図り、区外に暮らす、ゆかりのある人たちも含めた交流も目的に開催した」と述べました。

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